「そだねーー!!!」

今、あなたが想像したのは「そだねーー!!!」と言いながらストーンを投げるカーリング女子日本代表の姿ではないでしょうか。

しかしすでに投げたのに誰へ同意をしているのか。そんな場面はありません、騙されないで。

という余談はさておき、彼女たちのおかげで今や北海道独特のなまりや方言も「かわいい」と言われる時代になりました。

少し前まで、北海道弁や北海道訛りといえば、「田舎くさい」と言われていたのに・・・方言ブーム、すごい。

ということで今回は、北海道弁の可愛いランキングと使い方についてまとめてみたいと思います。

第1位 したっけ

方言の中でも割と有名になってきたこの言い回し。

使い方は2パターン。会話の接続詞として「そしたら」の代わりに「したっけさぁ~」と使うのが1つ。

でもやっぱり最高にかわいいのは、別れ際の挨拶としての使用。

例)「したっけね♡」

「じゃあね」や「さようなら」は、別れ際の悲しさや寂しさを感じさせますが、「したっけ」はそう感じさせないところがなんとも良いですね。

北海道弁の可愛いランキング1位は、こちらで決まりでしょう。

第2位 ばくりっこ

北海道弁を操れない人からすると、どんな意味なのか、どんな動作のことを指すのか見当もつかないというのがこちら。

「交換する」という意味ですが、これがなかなか汎用性高め。

例)「ねぇねぇ、私のアイスとばくりっこしようよぉ~」

ここで「交換しよう」という言い方だと、なんとなく図々しい感じが否めません。

しかし「ばくりっこしよう」と言うだけで、やわらかくかわいい印象を与えませんか?

思わず「もうしょうがないなぁ〜」と言いながらばくりっこしてしまうことでしょう。

第3位 よしかかる

もたれかかる、という意味のこの方言。

もたれかかるというと壁なんかを想像しがちですが、もちろん人にもたれかかることも「よしかかる」と表現します。

例)「なんか眠たくなってきちゃった。肩によしかかってもいい?」

電車やバスの中でこんなこと言われたら、かわいくて思わず子守唄でも歌ってあげたくなるはず。

第4位 なんもです

北海道人って基本的に謙虚な人が多いんです。

なので「ありがとう」と言われた時に「どういたしまして」と返すのは、いかにも「私のおかげでしょ?感謝しろよ」感が強くてちょっと言いづらいんですよね。

そんなときに便利なのがこの言葉。

例)「いいえ、なんもです!(ニコッ)」

「書類まとめてくれてありがとう!」と声をかけたとき、こんなふうに返してもらえたら最高ですよね。爽やかで賞、受賞おめでとう。

「大丈夫、これくらいのことは全然なんともないですよ」というニュアンスがあるので、まさに北海道人の控えめで遠慮深い感じが出ています。

友達や家族など、もっと親しい間柄なら「なんもなんも」「なんもだよー」という使い方もするので、老若男女に感じの良さが伝わる魔法の言葉です。

第5位 ~ささる

これに対応する標準語ってないのでは?自分の意思で、ではなく不可抗力でそうなってしまった、ということを伝える表現です。

例)「ごめん!ボタン押ささって電話切れちゃったわー!」

自分の意図とは関係ないところで「しょうがなく」そうなってしまった、というようなイメージです。

それと別に「~できる、~してしまう」という意味でも使えます。

例2)「こんなに美味しかったらお米食べさるわ~」

例3)「このボールペンまだ書かさるわ~」

能動的な言い方でこんなにいろんな表現ができるなんて、ぜひ標準語として適用してほしいですね。

第6位 よっこしておいて

  
それだけ別にしておいて、よけておいて、という意味です。

例)「わたしの分のお菓子、よっこしといてほしいな♪」

こんなお願いされたら、身を呈してその子の分は死守することでしょう。

第7位 しゃっこい、しばれる

冷たい、寒いと表現するときの方言ですね。

なんだかもう響きだけで「かわいっ!」ってなっちゃいますよね、なっちゃいませんか?

例)「今日はお外しばれたねぇ~。手しゃっこいもん!」
(と言いながら相手の頬を両手でムギュっと包む)

女の子がこれを男子にするとあまりにも思わせぶりですね。付き合っている同士ならいいかも。

第8位 ~かい?~しょ?~しょや

カーリング女子日本代表も使っていた、イントネーションが独特の語尾。

道民としては無意識に使っている、語尾の上がった「~かい?」「~しょ?」は方言っぽくてかわいい!と評判良し。

「~でしょや」は笑いながら突っ込む時に使うと好感度大!

例)「体調大丈夫かい?」

例2)「美味しいもの食べて元気になったしょ?」

例3)「そんな約束、もう覚えてるわけないしょやー!」

これはぜひネイティブな北海道弁を聞いて、語尾のかわいさを感じて欲しいですね。

第9位 ちょす

「いじる」「触る」「からかう」という意味で使われます。「ダメだよ」という意味で使うことが多いです。

「それちょさないで」ね、と子供に注意するのをよく見かけますが・・・ただこんな使い方も。

例)「ねぇ~パソコンちょせる?」(パソコンいじれる?の意味)

頼られてる〜!男子なら今こそかっこいいところを見せるチャンス!!そりゃあ「いじれない」とは言えないはず。

また「これわかんないんだけど、ちょせる?」とかわいく聞けるのは女の子の特権でもあります。

本当はこなせることでも、今すぐこの聞き方で頼ってみては?男子の意外な一面が見れるかも。

第10位 わや

はい来ました最強の方言。「ひどい」「めちゃくちゃ」「すごい」などのニュアンスで使われます。

これが意外に便利。

昨日の会議どうだった?と聞かれて

例1)「もうわやよ」

例2)「混んでてわやだったけど楽しかったね!」

例3)「いやぁ~マジわや!!!」

最後は「マジ卍」に匹敵しそうなほど、なんにでも使えそうな感じがします。

北海道弁といえば「なまら」が有名ですが、実際の日常会話ではこの「わや」の使用頻度がなにより多いのではと思います。

最近では「わやかわいい」というような良い表現に対しても使う人が多いので、とにかく「わや」を使っておけば会話も盛り上がるかも。

まとめ

道民の方にとっては「それって北海道弁なの!?」と驚くような方言があったのではないでしょうか?

これの他に単語のイントネーションが違う、なんてのも結構あります。

(「はやく」や「コーヒー」は後半にイントネーションが上がる独特な言い方になります)

それもこれも本人たちが何の気なしにポロっと言った言葉だからこそ「かわいい!」と思われるようです。

これでモテモテにはなるかもしれませんが、意識しすぎておかしくならないように注意しましょうね。


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