突然ですが、お絵かきクイズです。

皆さんは、「信号機を描いてください」と言われたらどんな風に描きますか?

いやいや何のひねりもないクイズだなぁ?とお思いのあなた。では横型、縦型どちらで描いたでしょうか?

縦型に描いたあなた!もしや、雪国出身ですね!?

実は北海道を始めとする雪国では、信号機が縦型のものが多いんです!そんなの知ってるよという方も、知らなかったーというあなたも!

北海道に縦型の信号機が多い理由から、最近の信号事情までを調べてみました!

雪国だけ縦型が多い理由

そもそも雪と何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、雪の威力を舐めてはいけません。

たとえば横型の信号機に雪がどんどん積もっていったとすると・・・

こんなことになってしまいます!

積もる面積が大きいとそのぶん重みが全体にかかりますし、積もり続けた大量の雪が走行中、車のフロントガラスに落ちたりなんかするととても危険です。

そこで導入されたのが縦型の信号機。

これなら面積も狭いので、雪がいつまでも上に積もっていくということはありません!

また、雪の降らない地域と違うのは点灯する電球部分。

昨今、省エネ効果のある寿命の長いLED電球が信号機にも導入され、点灯した時にも見えやすいということで積極的に取り入れられているのですが、これは雪国だとデメリットあり。

従来の信号の電球は、熱を発するので表面についた横殴りの雪もその熱で溶かすことができました。

しかしLEDは熱を発さないという特徴があり、それが仇となって信号機の点灯色が見えないという事態に!!

そのため北海道では、LED電球の信号機の導入率が非常に低くなりました。

現れた救世主

「え?でも最近北海道にも横型の信号機ありますよね?」

そんな声が聞こえた気がしました。

そう!実は北海道にも最近横型の信号機が増えてきたんです。

出典:OKWAVEより

横型は雪が積もって危ないんじゃないのかーい!と突っ込まれそうですが、最新のこの信号は従来のものと違うんです。

・角度を手前に傾けて雪を防いでいる
・ひさしなしで真っ平なので点灯面に雪が溜まらない
・薄型で面積が狭いので雪が積もらない

以上の点から、この新しいタイプの信号機になったおかげで電球もLEDにすることができ、省エネ対策もバッチリ!

ちなみに信号機の設置に関して、北海道警察では「LEDに変えてからも従来の形に揃え縦型は縦型のまま設置している」と発表。

しかし信号機の専門家やファンの方達によると、「LEDタイプになってから圧倒的に横型の信号機が増えた」との声が多数・・・真相はいかに。

人に話せる信号機の豆知識

他にも、意外と知らなかった信号機にまつわる雑学はたくさんあります。

例えば・・・北海道・東北地方では黄色信号の点灯時間が長く設定されているのをご存知でしょうか?

これは冬場、積雪や凍結により道路状況が悪くなるため、ドライバーが慌てず減速できるように設定されているんです。

ちなみに事故件数が多く、交通マナーの悪さが度々指摘されている愛知県も長く設定。

黄色信号で停止する車が少なく、黄色信号になりそうなのがわかっても減速しないドライバーが多いため、全国平均よりも長く設定しているそうです。

そもそも信号って交通管制センターのコンピュータで管理されているだけでなく、情報分析や、渋滞している場合には担当者が信号の秒数を変えているって知っていましたか?

そういえばいつも通る道路で何となくタイミングを把握している信号でも「今日なんか違うな?」ってこと、あるような気がします。

信号機の設置理由まとめ

普段はなにげなく見過ごすだけの信号機も、調べてみるといろんな根拠があって設置されているものだということがわかりました。

ドライブ中の雑談などに役立ててもらえると嬉しいです。

でも!まずは交通マナーをしっかり守って、安心安全な走行を心がけてくださいね♪


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