ハスキーボイスと陽気な性格で好感度の高いラッパーとしても知られるYOUNG DAIS(ヤングダイス)さん。

元々はヒップホップアーティストとしての活動がメインでしたが、2014年に公開されたコミック原作の実写映画『TOKYO TRIBE』の主演に抜擢されたことから俳優としての才能を開花。

今ではヒップホップアーティスト以外に俳優としても幅広く活躍されています。

今回は俳優としての顔にスポットを当て、出演映画と最新の出演情報まとめていきたいと思います。

プロフィール

 

名前 YOUNG DAIS(ヤング・ダイス)
本名 非公開
生年月日 1981年10月11日
活動期間 2004年〜

YOUNG DAISさんは旭川市の忠和中学校出身で、1981年生まれ、北海道の人気ヒップホップグループ【N.C.B.B】に所属しており、近年はソロでの音楽活動も精力的に行っています。

※音楽活動のプロフィールはこちら>>

過去の出演作品

デビュー作となった「TOKYO TRIBE(トーキョートライブ)」ではオーディションで選出され、主人公“出口 海”役を演じ俳優としても大活躍、これまで数々の映画に出演しています。

映画「TOKYO TRIBE(トーキョートライブ)」(2014年/ 園子温監督)

出演/出口海 役

YOUNG DAIS(ヤングダイス)さんの映画出演デビュー作は井上三太さん原作の人気漫画「TOKYO TRIBE(トーキョートライブ)」を実写化し園子温監督がメガホンをとった同名作品。オーディションで選出されたとあって正にハマり役となりました。

ラップミュージカルといえるような手法が取られた本作、YOUNG DAIS(ヤングダイス)さん以外にも沢山の有名ラッパーが出演しており、今となっては大変豪華なキャストが多数出演。

「今日から俺は」でアクション俳優として更なる飛躍を果たした清野菜々さんも体当りの演技を見せています。

本作は役者として新たな道を歩き始めたYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんの代表作となっています。

映画『新宿スワン』(2015年/園子温監督)

出演/園田 役

人気漫画『新宿スワン』を園子温監督のもと実写化映画された本作では覚せい剤の売人“園田”役として出演。

HIPHOPファッションに身を包んだギャングという設定で、出演時間は短いながらも憎らしい不敵な表情を見せる、まさに悪役というキャラクターを演じています。

今後も度々共演する事となる綾野剛さん、山田孝之さんとは本作で初共演となりました。

映画「日本で一番悪い奴ら」(2016年/白石和彌監督)

出演/山辺太郎 役

日本警察史上の最大の不祥事と呼ばれる北海道警察で実際に起きた『稲葉事件』をモチーフにしたクライム映画。

本作でYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんは綾野剛さん演じる主人公“諸星”の子分“山辺太郎”役を演じています。またもや不良役という設定ながら過去の出演作品と比べると毒気の少ない明るい性格のキャラクターを演じており、中村獅童さんやピエール瀧さんにも負けぬ存在感で一際目を惹くYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんの熱演は必見の価値あり。

役者、YOUNG DAIS(ヤングダイス)さんの出世作と呼べる作品です。

映画「闇金ウシジマくん the Final」(2016年/山口雅俊監督)

出演/顎戸次郎 役

人気漫画の実写ドラマ「闇金ウシジマくん」の劇場版シリーズ3作目となった「闇金ウシジマくん the Final」でYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんは極悪3兄弟の次男“顎戸次郎 ”役で出演。

豪華キャストが集う中でストーリーの中心となる顎戸3兄弟という難しい役どころを演じています。

不良役でもひと味違う演技を見せるYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんの今後を位置付ける作品になりました。

最新作

映画 「夜明け」(2019年/広瀬奈々子監督)

出演/庄司大介 役

2019年1月18日に公開となる広瀬菜々子監督の初監督作品映画「夜明け」にYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんが出演しています。

公開間近に迫ったYOUNG DAIS(ヤングダイス)さん出演の最新作映画「夜明け」でYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんはどのような演技を見せてくれるのか楽しみです。

役者として更なる進化を遂げるYOUNG DAIS(ヤングダイス)さんから今後も目が離せません。

映画「夜明け」公式サイト


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